トップセールスが伝える営業成績、レジリエンス向上コツ

毛利まさるが精神医学、心理学、マーケティング、自己啓発で得た知識を実践してトップセールスになった経験を基に営業、レジリエンス向上、職場の人間関係に役立つ情報を提供しています。

「仕事術」の記事一覧

自分から仕事をつくれる人になる方法

自分から仕事をつくれる人になる方法

こんにちは。 毛利まさるです。 日々の業務に追われながら、「もっと面白いことができるはずなのに」と感じた経験はありませんか? ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、自分の手で新しい動きを作り出していく。それができる人は、 […]
成果が伸びる人ほど陥る“見えない落とし穴”とは

成果が伸びる人ほど陥る“見えない落とし穴”とは

こんにちは。 毛利まさるです。 営業で成果を出してきた人ほど、ふとした瞬間に足を取られることがあります。それが「慢心」です。 あなたも、過去の成功体験を頼りに「このくらいなら大丈夫だろう」と思ったことがあるのではないでし […]
資料の山が生産性を奪う理由

資料の山が生産性を奪う理由

こんにちは。 毛利まさるです。 資料が溜まると、なぜ仕事のスピードが落ちるのか 営業の現場では、気づけばデスクに資料の山ができてしまうことがあります。一度読んだだけのもの、誰かから共有されたもの、いつか使うかもしれないと […]
経験が足りないと“改善点”は見えない

経験が足りないと“改善点”は見えない

こんにちは。 毛利まさるです。 体験してわかる「不十分さ」という現実 これは私が久しぶりに夜間バスで移動をした日のことです。ぐっすり眠るためにネックピローを準備し、腰当ても持参し、これで万全だろうと思っていました。実際、 […]
「自分は悪くない」で思考停止しない働き方とは

「自分は悪くない」で思考停止しない働き方とは

こんにちは。 毛利まさるです。 人は誰しも、自分の立場が悪くなることを本能的に避けようとします。自分はこれだけやったのだから悪くない。むしろあの人の責任だ。 そんな思いが心の中に浮かぶことは、あなたにも一度はあったのでは […]
こんにちは。 毛利まさるです。 ### 気づかないまま使っている言葉はありませんか? あなたは「トライアンドエラー」という言葉を日常的に使っていませんか? 営業の現場でも、研修でも、ビジネスの話題でもよく登場するフレーズです。 私自身も長い間、当たり前のように使っていました。しかしある時、英語に詳しい方から「実はこの表現は文法的には誤りですよ」と指摘され、驚かされたことがあります。 ### 正しくは“trial and error”である理由 本来正しいのは「trial and error」。 try は動詞で、error は名詞。 一方、trial は名詞であり、error も名詞であるため、文法的に並びが成立します。 つまり「try and error」は、動詞と名詞がセットになった不自然な組み合わせで、英語としては誤用になります。 この事実を知ったとき、恥ずかしさよりも「こんなにも長く、違和感を持たず使っていたのか」という驚きのほうが大きかったのを覚えています。 知らなければ気づかず、知れば違和感を覚える。 たったそれだけのことなのに、内面の認識は大きく変わりました。 ### “知らないから違和感を持てない”という構造 ここで大切なのは、英語力の話ではありません。 本当に大事なのは「知らないことには、違和感すら持てない」という構造そのものです。 あなたも経験があるのではないでしょうか? 最初は正しいと思い込んでいた言葉や考えが、学びによって一瞬で覆される瞬間。 その瞬間、以前は普通に思えたものが、急に違和感を帯びて見えるようになります。 人は“知ることによって初めて、気づけるようになる”のです。 ### 営業でも“気づかれない違和感”は存在している この話は、実はセールスの世界でも同じ構造を持っています。 たとえばあなたが自信を持って話した説明が、相手にはどこか伝わっていない。 あなたは正しく伝えたつもりなのに、相手は妙な引っかかりを抱いたまま進んでしまう。 そんな場面はありませんか? それは、あなた自身が気づいていない“発言のズレ”や“無自覚な前提”に、相手だけが違和感を覚えている可能性があります。 誤った言葉を誤ったまま使うように、 自分では自然でも、相手にとっては違和感を生む表現が存在するのです。 しかも、あなたがその存在に気づいていなければ、違和感を修正することはできません。 知らないからこそ、違和感を感じるポイントに気づけない。 これはセールスにおいて極めて大きなリスクです。 ### 違和感を自覚できる人が“成果を出し続ける人” 営業で成果を出す人は、相手がどこに引っかかりを覚えるのかを敏感に察知します。 資料の説明、言葉の選び方、話す順番、例え話の置き方。 相手が「ん?」と違和感を覚えた瞬間を逃さず回収できる人ほど、クロージングの質が高まっていきます。 逆に、無意識のズレに気づかずに話し続けると、最後の最後で信頼が揺らぎます。 どれだけ準備をしても、どれだけロジックを整えても、 相手が抱えたままの違和感が消えなければ、商談は前に進みません。 気づく力があるかどうかで、成果は大きく変わるのです。 ### 知ることで世界が変わり、成果も変わる “trial and error” を知れば “try and error” に違和感が生まれるように、 営業もまた学びによって世界が変わります。 自分が正しいと思っていた言葉が、相手には正しく届いていないかもしれないという前提を持つこと。 その姿勢こそが、営業としての成長を一気に加速させるのです。 これからのセールスに必要なのは、 正しさよりも「気づく力」。 違和感を感知し、修正し、相手の認識と自分の意図を一致させること。 その積み重ねこそが、最も強く、再現性の高い営業力へとつながっていくのです。

トライアンドエラーの間違い

こんにちは。毛利まさるです。 気づかないまま使っている言葉はありませんか? あなたは「トライアンドエラー」という言葉を日常的に使っていませんか? 営業の現場でも、研修でも、ビジネスの話題でもよく登場するフレーズです。 私 […]
すべてを学びに変える思考法

すべてを学びに変える思考法

こんにちは。 毛利まさるです。 困難に直面したとき、あなたはどう受け止めていますか? 仕事で壁にぶつかったとき、人間関係で心が摩耗したとき、あるいは自分の能力不足を痛感したとき。そんな瞬間に「面倒だ…」「嫌だ…」「できれ […]
歴史から学び、今日の選択を変える思考術

歴史から学び、今日の選択を変える思考術

こんにちは。 毛利まさるです。 偉人の経験は「物語」ではなく「思考の資源」 人は誰しも、何かを変えたいと思った瞬間に、過去の成功者の言葉や歴史上の人物の行動に触れたくなります。しかし、ただ名言を集めたり、生き様を眺めるだ […]
トップセールスが「自虐ネタ」を武器にする理由

トップセールスが「自虐ネタ」を武器にする理由

こんにちは。 毛利まさるです。 トップセールスと接したとき、驚くほど人当たりが柔らかくて話しやすいと感じた経験はありませんか? 「この人、すごい成果を出しているのに、なぜこんなに近寄りやすいのだろう?」 あなたはそんな不 […]