こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの上司は常に次の管理職候補を探しています。
その候補に上がるのは売上上げる人というのは
当然ではあるものの、条件としてはそれだけではありません。
管理職は、セールスとして優秀だけではなく
組織を引っ張っていく力が必要なのです。
ですから、リーダーシップがあるか。
他人を巻き込む力があるか。
組織の方向を決める力があるのか。
このような事が問われるのです。
しかしながら、そのようなことを
どう判断すれば良いかわからないですよね。
実は、管理職とそうでない人には大きな違いがあるのです。
それは、使う言葉の主語が違うことです。
管理職が使う言葉の主語は
「うちの組織が」「会社が」「私たちが」
このように常に周りを含めた言葉が主語となるのです。
一方で管理職ではない人は「私が」です。
もちろん、これは与えられた仕事や役職が異なるので
当然このようになることは仕方がないことなのです。
しかし、だからこそ管理職ではない人が
管理職の言葉をつかうだけで目立つのです。
あの人は常に組織のことを考えている。
会社全体のことを考えている。
言葉からそのイメージが伝わるのです。
それだけではありません。
言葉を使っている本人自身も
普段から周りを意識した言葉を使うことで
本当にそのことを意識するようになるのです。
良いこと尽くしですので
ぜひおためしください。