社内は主張するのではなく引き付ける

こんにちは。
毛利まさるです。

今回は社内営業について紹介します。

セールスの仕事が嫌で嫌で仕方がない。
もしくは、それなりに売上を上げることができるようになった。
そんな時に考えるのは社内の異動です。

特に多いのが人事部、広報、経営企画部
マーケティング部といったところです。

いわゆる花形と言われる部署です。

ここで良くやりがちなことがあります。
それは正面突破をすることです。

私は人事部に行きたいんです!
だから行かせてください!

では、ここであなたに質問です。
あなたが上司だったとして
部下がこのように直談判をしてきたとします。

あなたは
良し!わかった!
君の情熱をかった!
私が人事部に直談判をしてあげよう!

このように思うでしょうか?
思うわけがありませんよね。

せいぜい思われるのは
はいはい。今の仕事が嫌なんだね。
それよりも目の前のことに集中してくれよ。
と思われることでしょう。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは直接の上司ではなく
周りの評価を上げることです。

たとえば本当に人事部にいきたいのであれば
あなたの組織の中で一番労務に詳しくなり
周りから会社の制度ってどうなってるんだっけ?
と相談されるくらいになることです。

そうすれば、自然にあなたの評判が広がっていきます。

つまり自ら主張するのではなく
あの人が欲しいと引き付ける状態にするのです。

あなたに異動希望の部署があったら
ぜひおためしください。