こんにちは。
毛利まさるです。
別の記事で反論が多すぎる場合の対処法をお伝えしました。
今回はその対処法を別の切り口で紹介します。
池上彰氏の『伝える力』によると
日本には「けしからん罪」が存在すると紹介されています。
実はこのことは社内でもたくさんあります。
今回は社内のけしからん罪について私から紹介します。
社内のけしからん罪とは
「ずるい」という感情と妬みと嫉みです。
たとえばセールスで売上を確保して
目標達成をしていたとしても
たまたま運が良いだけだと噂をされます。
さらにはあいさつをしなかったから
あいつは失礼な奴だ。
と色々なことで足を引っ張ろうとするのです。
こうなるともはや理屈ではありません。
感情的になっているだけなのです。
では、この場合はどうすれば良いのでしょうか?
それは普段から低姿勢に徹することです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざ通りです。
実力がつけばつくほど
成績が良ければ良いほど
上司からの評価が高くなればなるほど
それに比例して他人からの妬み嫉みは増えます。
必ず増えるのです。
そして「けしからん罪」であなたの足を引っ張るのです。
ですから、どんどんと低姿勢になりましょう。
それが社内で生き抜く知恵です。