こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは怒鳴ったことがありますか?
怒鳴ることは体力を使いますよね。
いざ、今からどうぞ怒鳴ってください。
と言われてもなかなか怒鳴れません。
そこには感情が伴っていないからです。
一方で、バカにされたり
イライラすることがあると
怒鳴りたくなくても怒鳴ってしまいそうになります。
そこには感情が伴っているからです。
つまり、怒鳴る怒鳴らないは
あなたの感情に左右されているのです。
しかし、ここで問題なのは
感情のまま怒鳴ってしまうと
怒鳴られた相手は嫌な思いをするのです。
たとえば、何度も同じミスをする人がいたとします。
「いい加減にしてください!
同じミスをするなんておかしいですよ!」
と感情に言葉をのせて発言をするケースと
「こちらはミスですね。
前回と同様のミスですので気を付けてください。」
と淡々と指摘されたケースがあったとします。
あなたが受け手とした場合
前者の場合は感情的に怒られたという気持ちが強くなります。
一方で後者は淡々と言われたので
ミスをしたことの指摘という気持ちが強くなります。
つまり、感情のままに発言するよりも
感情のままに発言しない方が良いことがあるのです。
怒鳴るを一度辞めてみて淡々と言ってみる。
とても効果的なので
ぜひおためしください。