こんにちは。
毛利まさるです。
社内の会議にしろお客さん相手にしろ
あなたが説明をした後で反論されることがありますよね。
大前提として反論が多い状況では、
冷静かつ理性的に、相手の意見を尊重しつつ、
自分の意見をしっかりと伝えることが重要です。
このことを踏まえ反論が多すぎる人のことを考えてみましょう。
たとえばこのような反論です。
この部分がダメだと思う。
そもそもこんなのは意味がない。
しかも、費用も割に合わないと思う。
このようにダメ出しを数多くする場合に
まとめて応酬しているとキリがありません。
あなたがいくら正しいことを言っても
次から次へと反論をしてくることでしょう。
こういった場合に大切なことは
一つずつ理解をしてもらうことです。
まず相手の反論をじっくり聴きます。
その上で、一番重要だと思う一つに絞ります。
たとえば先ほどの反論ですと
そもそものところが重要となります。
ですから、そもそもこんなものは意味がない。
という部分についてまずは説明をさせていただきます。
と一通り説明をして
ご理解いただけましたでしょうか?
と確認をしましょう。
大切なことは一つずつ理解をしてもらうことです。
理解が追いついていないから
反論が多すぎることになるのです。
ぜひおためしください。