一度お話をしませんか

こんにちは。
毛利まさるです。

法人営業のアポイント取得には決まり文句があります。

会社に資料請求があった場合
すぐにその人にメールや電話で連絡をします。

「資料請求ありがとうございます。
 資料ではわかりにくかったと思いますで
 ぜひ一度お話をしませんか?」

資料を請求したということは
お客さんがなんらかの興味を持ったということです。

しかし、その請求した資料が
会社のサービスではなく
無料で公開しているノウハウ集であることもあります。

ダウンロードするために
仕方がなく個人情報を入力しているのです。

それくらいの状況でいきなりアポイントを依頼すると
お客さんはびっくりするどころか
そもそも「あなたは誰ですか?」といった状態です。

「お話をしませんか?」
と言われても何のサービスを売ろうとしているのかが不明なので
お客さんにしてみれば話をする理由がないのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは今までの実績を整理して伝えることです。
どこの業界でどういった効果があったのか?
そしてそもそもどういったことを解決できるのか?

このことをアポイントで伝えるのです。

法人営業の場合は、担当者一人が決断するわけではなく
必ず上司に相談をします。

その際に上司から言われることは大きく二つです。
で、実績はあるのか?
で、どれくらい儲かるのか?

この二つがないことには話がはじまらないのです。
ですから、まずはアポイントを依頼するときに
この情報を端的に伝える必要があるのです。

ぜひおためしください。