こんにちは。
毛利まさるです。
営業に関する本は読んでも意味がない。
あなたはこのように思ったことはありませんか?
私の周りでも、同じようなことを言う人がたくさんいました。
セールスは対面だし、法人営業や対面営業
飛び込み営業など種類が多すぎて
結局役に立たないというのです。
はたしてそれは本当でしょうか?
確かに細かいテクニックばかりの記載ばかりで
大して役に立たない本はたくさんあります。
しかし、セールスという視点
セールスの本質という点でみると
役に立つ本があります。
そのためには本をまるまる習得しようとするのではなく
あなたの業界で役に立ちそうなところを
ピックアップすることが大切です。
まずは一通り読んでみて
ここは役に立ちそうだなと思った部分を
チェックしておきましょう。
次にチェックした部分を
あなたの仕事にどのように活かせるのか?
という観点で読み直してください。
大切なことはこの部分です。
本を読んでいきなりセールススキルが身につくことはありません。
プロのゴルファーのフォームを見てすごいなぁ
と感じるのと一緒です。
この段階は知識があるだけです。
その知識をあなたの仕事にあてはめて
あなたが使ってみることで習得できるのです。
ここまでやってはじめて営業の本は意味があるのです。
つまり、営業の本は意味があるのかないのかという回答は
意味があります。
しかし、あなたが使いこなせばという条件での話なのです。