こんにちは。
毛利まさるです。
セールスで一所懸命になって説明をした。
汗だくになって熱気むんむんで説明をした。
先輩からは熱意があれば必ず伝わると
教わったんだ!
だからこれだけ情熱を持って
伝えたのだから契約になるはずだ!
このように確信に近い状況でも
現実は残酷です。
かすりもしないで
「そうですね。今回は結構です。」
と断られてしまう。
先輩は情熱があれば
必ず成功すると言っていたのに…
あなたはこのような経験はありませんか?
一生懸命に説明したのに
情熱を持って説明したのに
なぜ伝わらないのでしょうか?
その一つには
あなたの説明が一方的すぎることがあります。
では、一方的にならないためには
どうすればよいのか?
それは、お客さんに考えさせることです。
いくら情熱を持って伝えたところで
お客さんからしてみれば
「なんか一生懸命に説明しているなぁ~」
で終わりです。
自分のことになっていないのです。
ですから、お客さん自身に考えさせて
自分事にすることが大切なのです。
お客さんの頭でしっかり考えてもらい
想像してもらい
実際に商品やサービスを使ったときを
想像してもらう。
このことをやっていないと
契約になることはありません。
情熱だけで売れるというのは幻想です。
お客さんに考えさせる。
とても大切なことですので
ぜひおためしください。