こんにちは。
毛利まさるです。
毎日同じセールストークを繰り返し
マンネリ化に陥っていると感じたことはありませんか?
マンネリ化したトークは
顧客の心を動かすことができず
結果的に売上にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
あなた自身の中で「これが良い」と確信しているセールストークは
当然ながら毎日多くの顧客に対して使われています。
顧客にとっては初めて耳にする話です。
一方、あなたは毎日同じ話を繰り返しているため
次第に飽きてしまい、アレンジを加えてしまうことがあります。
これは、往年の演歌歌手が原曲にアレンジを加えていくようなものです。
確かに、良いアレンジであれば、より多くの人を魅了できるでしょう。
しかし、アレンジが行き過ぎると
本来の魅力が失われてしまうこともあります。
セールストークにおいても同様です。
アレンジを加えることで、結果が悪くなる場合もあります。
そこでおすすめなのが、
「基準となるセールストーク」を持つことです。
これは、歌で例えると、ライブ版ではなく
スタジオ版を参考にするようなものです。
スタジオ版は、アーティストが最も自信を持って
表現しているバージョンであり、基準となるのに最適です。
基準となるセールストークがあれば
たとえアレンジを加えて結果が悪くなっても
すぐに元に戻ることができます。
具体的な方法としては、以下のようなことが挙げられます。
セールストークを録音して、客観的に分析する
信頼できる人にフィードバックを求める
定期的にセールストークを見直す
常に新鮮で効果的なセールストークを繰り出すためには
「基準となるセールストーク」を意識することが重要です。
ぜひおためしください。