見抜く力を身に着ける

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、ふとした疑問に気づくことなく
日々を過ごしてしまうことはありませんか?

例えば、信号機の真ん中は黄色ですが、
左側の色は何だったかすぐに思い出せますか?

他にもセブンイレブンのロゴに違和感はありませんか?

何かを見抜く力があるかどうかは、
営業やビジネスの場面でも重要なスキルです。

たとえば、顧客が本当のニーズを語っているのか、
あるいは単に無難な答えをしているだけなのか。
その違いを見抜くことができるかどうかで、
その後の関係性が大きく変わってくることがあります。

つまり、小さな違和感や違いを見逃さないことが、
ビジネスにおいても強力な
「セールスマインド」の一部になるのです。

見抜く力とは、表面的な情報だけでなく、
その背後に隠れた本質を見つけ出す力でもあります。

例えば、信号の色にしても、青信号がどちらにあるか、
確認せずとも知っていると考えてしまいがちです。
それは単なる思い込みに過ぎません。

こうした小さなことにこそ、
普段の観察力や注意力が現れるのです。

ビジネスシーンでも同様に、
お客さんの発言や表情の裏に隠れた真意を読み取るには、
「見抜く力」が求められるのです。

ですので、日常から「気づき」を増やす習慣をつけましょう。
「なぜここに違和感があるのだろう?」
と考えることが大切です。

信号の色や、ロゴの最後の文字のように、
小さな違和感を敏感に感じ取る力を磨くことで、
大きなビジネスチャンスを逃さずに済むかもしれません。

冒頭にのべたセブンイレブンのロゴの違和感とは
「7-ELEVEn」は最後の文字の「n」小文字なのです。

それが何かの理由や意図に基づいていると考えることで、
新たな気づきが得られることもあるでしょう。

見逃しても得はしません。
しかし、見抜く力を磨けば、日々の生活もビジネスの場面でも
新たな発見や成長が待っています。
見抜く力を養い、次のステージへと進む準備を始めましょう。