こんにちは。
毛利まさるです。
最後の最後のクロージングが
なかなか決まらない。
良いですね!素晴らしいですね!
と言ってくれるのに
なぜだかいざ契約を前にすると
はっきりとした態度ではなくなる。
セールスとして何が足りないのか?
あなたはわかりますか?
セールスとして足りないこと
それは責任を明確にして
背中を押してあげることです。
法人契約にしろ個人の契約にしろ
最終的に契約をする時は
お金を払ってもダメだった時の後悔を
同時に感じているのです。
会社の費用をこれに使ってよいのか?
家族の大切なお金をここに使ってよいのか?
その責任は自分が追っているので
何度も何度も自分自身に自問自答するのです。
ですからセールスがすることは
その人の責任を理解して
背中を押してあげることなのです。
不思議なことに
この責任を理解すること
についてまで書かれたものはなかなかありません。
ちまたの〇〇の方法だと
デメリットをメリットが上回れば
自然に購入してもらえるといった
短絡的に書かれています。
そんなわけはないですよね。
人を相手にしている以上
人の心境を理解できない人は
継続的に売ることはできないのです。