オンライン商談で失敗すること

こんにちは。
毛利まさるです。

オンラインの会議や商談で
良くやりがちなミスがあります。

このミスはオンライン商談で一生懸命に
スライドばかりで説明する人は起きません。

対面で話す機会が多い人ほど
やりがちなミスです。

あなたもやっていないか
よくよく思い出してみてください。

オンライン商談で良くやりがちなミスとは
左右が逆になっていることを忘れることです。

例えば対面で資料を用いて
お客さんに紹介するとします。

この場合はあなたとお客さんが
同じ方向で資料を観ることができます。
そして資料のそばで
身振り手振りで紹介することができます。

一方オンライン商談の場合は
資料を映している画面と
お客さんの画面、そしてあなたの画面と
3か所存在します。

ここで問題なのは右と左が逆になることです。
右肩上がりのグラフを身振り手振りで
あなたが紹介した場合
お客さんからみたら右と左が逆になるのです。

だったらもう身振り手振りをやめて
画面に映っているスライドと
ポインターだけの説明にすれば良いじゃないか!
とあなたは思うでしょう。

だからほとんどの人がオンラインでは
ポインターだけを捜査して
画面はほぼ動いていない状態となるのです。

これは観る側からしたら退屈です。

ですから身振り手振りは大切なのです。
そして身振り手振りは右と左を意識しましょう。

たったそれだけでオンラインの商談や会議で
魅力的に伝わりますよ。