こんにちは。
毛利まさるです。
あなたがセールスをする際に
安売り競争に持ち込まれないための
方法を紹介します。
その方法とは比較対象を変えることです。
たとえばコンビニにいくと
おいしいカップラーメンが
だいたい２００円くらいで
買うことが出来ます
５００円近くするカップラーメンだと
とても高いと感じるはずです、
しかし、ラーメン屋で
食べるラーメンは８００円でも
普通の金額ですよね。
同じラーメンなのに
かたや５００円で高い
かたや８００円でも普通と感じる。
なぜでしょうか？
それはあなたの中で
ラーメン屋のラーメンと
カップラーメンは
全く異なるものという認識があるからです。
つまり、カップラーメンは
ラーメンの比較対象ではないのです。
ラーメン屋のラーメンの比較対象は
定食だったり、カレーなど他の食べ物です。
さらによくよく考えてみましょう。
ラーメン屋の店長が
朝から何時間もかけて煮込んだスープ
スープとの相性抜群の選びぬいた麺
こだわりの自家製チャーシュー
このように手間暇を考えると
８００円でもむしろ安いくらいだ
と思えるのです。
つまり、ラーメン屋のラーメンの比較対象は
定食やカレーだけではないのです。
店長こだわりの手間暇も
比較対象なのです。
このように何を比較とするかで
商品の値段は安いと感じたり
高いと感じるのです。
比較対象を今一度考えてみましょう。
