職人から学ぶこと

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスは、言葉を使って顧客とコミュニケーションをとり
商品やサービスを提案する仕事です。

そのため、言葉遣いや話し方、説得力など
言葉に関する様々なスキルが求められます。

しかし、言葉に関するスキルは
単に知識や理論を理解すれば良いというものではありません。

実際に言葉を使いこなせるようにするためには
日々の積み重ねと努力が必要です。

ここであなたは「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」
と思いますよね。

その通りです。
こういった内容はさんざん自己啓発本などで語られてきた内容です。

しかし、この当たり前の考えが
あなたの中で当たり前になっていないとしたら
それはあなたはこの考えを使いこなせていないということです。

そこでおススメなのは「職人の仕事に対する姿勢」を学ぶことです。

職人は、自分の仕事に強いこだわりを持っています。

どんな些細なことでも妥協せず
常に完璧な仕上がりを目指して努力を続けます。

たとえば「ジオラマの職人」「ガラス切子の職人」
といったような素人ではわかりにくい職人の世界を動画などで観てください。

素人では判断がつかないこと
一目見たところでは違いがわからないような部分まで
こだわりと長年培ってきた経験や技で対応していきます。

実際に職人が仕事をしている様子を見ることで
彼らのこだわりや情熱を感じることができます。

また、職人の仕事に対する姿勢を学ぶことで
自分自身の仕事に対する向き合い方も変わってくるでしょう。

セールスにおいても、言葉遣いや話し方
資料の作り方など、あらゆることにこだわりを持つことが大切です。

常に「もっと良い表現はないか?」
「もっと分かりやすく説明できる方法はないか?」
と考えることで、言葉のスキルを磨くことができます。

セールスにおける職人技は言葉のスキルです。
そのために仕事に対する姿勢や考えを職人から学んでください。