上司の立場になって考えるとは?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会社でこのようなことを
言われたことはありませんか?

「今の役職の一つ上の立場になったつもりで
 仕事をしてくれ!」

言葉を変えると
上司の目線を持つ
上司の考えを持つ
上司と同じような責任感を持つ
といったことです。

言葉で表現するにはカンタンです。

しかし、実際にその行動を
とるにはどうすれば良いのか
なかなかわかりませんよね。

具体的にはどうすれば良いのでしょうか?

それは、あなたの上司から指示を受けた時に
あなたの上司の上司が
どういう指示をしたのか?
を考えることです。

なぜやらなければいけないのだろうか?
上からどういった指示が
下りてきたのだろうか?
なぜ自分に指示をしたのだろうか?
成果物は誰に提出するものだろうか?

ここまで考えることです。
上司の立場になって考えていくと
最終的には経営者
上場している会社であれば
株主がどう判断するのか?
といったところまで行きつきます。

あなたの目の前の仕事は
あなただけの事ではないのです。
あなたの仕事は上司の仕事であり
さらにその上の上司の仕事でもあるのです。

このように連鎖的に仕事を考えてみることで
あなたも上司の立場になって
考えることができるようになります。
ぜひおためしください。