こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りで好きになれない人はいませんか?
「言っていることはごもっともなんだけど
好きになれない。」
「正しいことなんだけど癪に障る。」
もし、あなたがこのように感じる人がいたら
その人は社内で損をしている人です。
そこそこの実力があるのに
人から嫌われがちな人です。
この人はなぜ嫌われがちなのか?
それは、心の中で
「正しければなんでも許される。」
と思っているからです。
カンタンに言うと
「だって自分が言っていることは正しいもん!」
と思っているということです。
正しいから間違っている人を堂々と指摘している。
正しいから強めの口調でも問題ない。
正しいから身分関係なく物申す。
このように思っているのです。
これはある意味でその人の強みでもあります。
堂々と指摘する姿は
「あいつは頼りになる。」
と直属の上司からは思われるかもしれません
しかし、同時にこのように思っているのです。
「だけど扱いにくいな…」
つまり、諸刃の剣と思われているのです。
では、そう思われている人はどうすれば良いのか?
それは配慮を持つことです。
たとえ
正しいことをしているから許されると
思っていたとしても
正しいことをしているからといって
言葉の暴力も許されるわけではありません。
会社の中では上司や部下、先輩や後輩
といった人間関係が存在するのです。
そこには人としての配慮が必要になります。
そのためには
間違いを指摘するときに
相手ができるだけ傷つかない言い方を
考えるのです。
正しいことをしたいからこそ
配慮を持って正しいことをするのです。
ぜひおためしください。