こんにちは。
毛利まさるです。
今回はセールスであれば使うことで
損する言葉を紹介します。
それはあいまいな表現です。
たとえば「生理的に無理」「結局は好みの問題」
といった表現をしていませんか？
この言葉に対して否定することはできません。
だからとても便利な言葉なのです。
ですけど、考えてみてください。
この言葉に対して続きの議論をすることはできますか？
できないですよね。
解決策を出すこともできないし
話を広げることもできない言葉です。
飲み場の席で盛り上がるには問題ないですけど
普段の仕事でこのようなあいまいな言葉は避けましょう。
「言語化できることは徹底的に言語化すること」
これが、トップセールスマンが常に意識していることです。
なぜなら、言葉にすることで
自分の考えを整理し相手に正確に伝えることができるからです。
また、言語化することで
新たなアイデアが生まれたり
問題解決の糸口が見つかったりすることもあります。
具体的な表現で顧客を納得させる
では、具体的にどのような表現を使えばよいのでしょうか？
「生理的に無理」「結局は好みの問題」
といった曖昧な表現は避け
具体的な言葉で自分の考えを伝えるようにしましょう。
言語化することで、自分の考えを整理し
相手に正確に伝えることができ
さらには新たなアイデアを生み出すこともできます。
意識的に言葉を明確にして
顧客を納得させるコミュニケーションを心がけてください。
