】「らしさ」が生み出す不公平感

こんにちは。
毛利まさるです。

今回は、良い意味での「らしさ」について、

「らしさ」とは何か
「らしさ」を活かすメリット
「らしさ」を活かす方法
という3つのポイントを中心に解説します。

「らしさ」とは、
その人の個性、持ち味などを指す言葉です。

例えば、ケアレスミスが多い人がいるとします。

「あの人はケアレスミスが多い」
と周りから思われていたら、

ケアレスミスをすることが「らしさ」
となってしまう可能性があります。

この人が仮に、締め切りを守れなかった場合
「らしさ」となります。

一方で
「あの人はどんなに忙しくても、必ず締め切りを守る」
と周りから思われていたら、

締め切りを守ることが「らしさ」となります。

締め切りを守ることが「らしさ」となっている人が
締め切りを守れなかった場合は「らしくない」となるのです。

凄いですよね。
締め切りを守れなかったという同じ現象が起きても
まるで違う反応となるのです。

これはとても不公平に感じますよね。

ですけど、これらは日常茶飯事に起こっています。
周りの人々はあなたの普段の行いから勝手に「らしさ」を
作り上げてしまっているのです。

では、良い意味での「らしさ」を築き上げるには
どうすれば良いのでしょうか?

それは小さい事柄の積み重ねです。

これ急ぎでないけどやっておいて
と上司から言われたことはいの一番で提出する。

こうした細かい積み重ねがあなたの「らしさ」を
生み出すのです。

ぜひあなたなりの「らしさ」を育て上げてください。