ずる賢い人から学ぶ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りにずる賢いと感じる人はいませんか?

「ずる賢い人」では次のようなイメージを持つかもしれません。

失敗しても責任を他人に押し付けたり
反省することなく開き直ったりする。

常に自分の利益を優先的に考え、損得勘定で行動する。

このような人をひどい人と一言で片付けることはカンタンです。
ですけど、実は学べる点もあるのです。

それは自己演出のために一途であることです。

たとえば自分の成果に結びつけるために
無駄な作業を省いて、最短距離で成果を上げるのです。
そのため、効率的に仕事を進める要領の良さを持っています。

そして、要領の良さを活かして自分を演出するのです。
自分の強みをアピールして、周りの人に好印象を与えるのです。

自分が得意なところを目立たせて
不得意なところは他人に任せたり、失敗したら
なんだかんだで人のせいにすることで
自分が優秀であるように演出するのです。

こうなると雪だるま式にその人は評価が高くなっていくのです。

ここで注意をしなければいけないのは
「倫理観の欠如」や「自己中心的な考え方」は真似してはいけません。

結局、その人のことを良く思わない人がいるように
長い目で見ると結果的には評価を下げてしまっている可能性があるのです。

ですから、学ぶことは自己演出の点です。

ある意味で自己演出に長けているのです。
その方法だけを学び、他人を傷つけるところは真似をしない。

この考えを持つとずる賢い人から学べることは多くあります。
ぜひおためしください。