悪口の良いと悪い

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは職場での悪口に悩まされたり
つい自分も悪口に手を染めてしまったりした経験はないでしょうか?

しかし、悪口には良い面と悪い面があります。

悪口とは、人の悪事や欠点を陰で言うことを指します。
一見ネガティブな行為に思えますが
実はコミュニケーションツールとして
有効活用できる場合もあるのです。

例えば、同僚と共通の敵について悪口を言うことで
連帯感や親近感を高めることができます。
また、上司の悪口をこっそり共有することで
ストレス解消に繋がることもあります。

短期的には目の前の人たちと仲良くなることができます。
しかし、長期的にみるとこれは得策ではありません。
悪口は大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。
人を傷つけたり、信用を損なったりするような悪口は絶対に許されません。

「コミュニケーションツール」として使っていた悪口が
職場の人たちと関係を悪化させるツールとなってしまうのです。
ですから人のことを悪く言うということはやめましょう。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、悪口を使うのは自分のことに使うことです。

いわゆる自虐ネタです。
といっても自虐ネタは度が過ぎると
ただのネガティブな人という印象を与えてしまう可能性があります。

ですから、重要なことは人に安心感を与える笑いにすることです。

たとえば、後輩が失敗したときに
自分なんて〇〇みたいな失敗したから笑
といったように相手よりも自分が下がるように表現をするのです。

自分を強く見せようとする人たちばかりの中で
自分の弱さを見せることができる人は
器が大きく見えます。

悪口は自分の自虐のネタとして
そして相手に安心感を与えるために使う。

ぜひおためしください。