こんにちは。
毛利まさるです。
突然ですけどあなたに質問です。
あなたは今から目の前の箱に入っていただきます。
この箱は動着ますので
あなたが気が付いたときには別の場所に移動しています。
それだけではありません。
この箱に入ると300人に1人は死亡してしまいます。
あなたはこの箱に入りたいと思いますか?
おそらく答えはNOですよね。
実はこの箱はとても身近なものです。
この箱の正体は「車」です。
自動車の死亡事故は0.3〜0.4%と言われています。
この事はなんとなく理解していても
気にせずに車を運転したりバスやタクシーを利用しますよね。
このように数字だけでは判断が鈍る可能性があるのです。
ちなみに宝くじの当たる確率は
別の記事で紹介しておりますけど
300万分の1と言われています。
ここで大切なことは
数字で紹介することは事実ベースであることから
理解を得やすいです。
しかし、数字だけだと現実感がないので
納得までは得にくいのです。
ですからセールストークとして
この数字を具体的にイメージしやすいように
表現する必要があるのです。
たとえば今までよりも10%改善ができたとしたら
その10%がどのようなことに繋がるのか?
それによりもたらされる利益は何なのか?
ここまで表現をしてください。
そうすればあなたのセールスに納得がうまれます。