会議が好きな人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの上司に会議が好きな人はいませんか?

よし!それについては
みんな集まってコンセンサスを得よう。
そっか!それならば会議が必要だ!集まろう!

何か言葉を発したと思ったら「会議」
そのうえ、うちは本当に「会議」が多いな。
とつぶやいている。

一見すると笑い話のようですけど
これはよく耳にする話です。

会議が好きな人は次の特徴があります

一つ目、自分で物事を決められないので同意する人が欲しい。
二つ目、周りの人を証拠にしておきたい。
三つ目、そもそも考えていないので会議で意見が欲しい。

このような状態で会議を行っても
おそらくなんとなく決まったことで
後から意見をひっくり返されることもあるでしょう。

では、あなたがこのような会議大好き人間に巻き込まれた場合は
どうすればよいのでしょうか?

それは会議の目的、つまり会議後のゴールを明確にすることです。

会議は大きく分けると「伝達」「討議」「アイディア出し」
この三種類です。

「伝達」であれば伝達事項が参加者に伝わることがゴールです。
「討議」であれば議題にそって話し合い決定事項を導き出すことがゴールです。
「アイディア出し」はその名の通りアイディアをたくさん出すことがゴールです。

何について話し合い、ゴールは何なのか?
このことを必ず明確にしてください。

そうしないと会議をすることが目的となってしまいます。
ぜひおためしください。