お客さんと相談をすること

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをする時にはお客さんの最終決断者が重要です。

あなたが商談しているお客さんが権限を持っていれば
その人が納得してゴーサインがでればそれで契約になります。

しかし、その人が権限者でない場合
その人の奥の人の納得が必要となります。

たとえば起業であればその人の上司の理解
個人であれば家族の理解

つまり、あなたが商談している人に影響を
与える権限者の納得が必要なのです。

ということはあなたのお客さんの頭の中にある考えは
「よさそうだけど、上司が納得してくれるかな…」
「欲しいけど、家族のOKがでるかな…」
といったことなのです。

この考えを無視して
「どうでしょう!素晴らしいですよね!」
と商品やサービスの良さをごり押ししても
うっとうしいだけです。

お客さんからすると
「そんなのわかっているよ!」
と感じているのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、お客さんと一緒に
周りの人に良さを紹介するには
どうすれば良いかを考えることです。

一緒になって費用対効果を考える。
一緒になってわかりやすい資料を作成する。

このようにお客さんの仲間になってあげることです。
とても大切なことですのでぜひおためしください。