
こんにちは。 毛利まさるです。
「その話、もう知ってるよ」と言われた経験はありませんか?
営業やプレゼンの場で、相手の反応が薄く、
話が響いていないと感じたことがあるかもしれません。
その原因の一つは、相手の貴重な時間を
無意識に消費してしまっていることにあるかもしれません。
お客さまの時間は有限で貴重
現代社会では、メール、インターネット、スマートフォンなどを通じて、
誰もが簡単に情報を得ることができます。
そのため、あなたが提供する情報が、
相手にとって新鮮で価値のあるものでなければ、
時間の無駄と感じられてしまう可能性があります。
お客さまがあなたと商談するためには、時間を割いています。
その時間に見合う価値を提供できているでしょうか?
価値ある時間を提供するために
お客さまにとって有益な情報を提供することはもちろん重要です。
しかし、それだけでは不十分な場合もあります。
あなたの人柄や態度、話し方、雰囲気なども、相手にとっての価値となり得ます。
たとえば、あなたの笑顔や誠実な態度が、相手に安心感や信頼感を与えることがあります。
また、相手の話をよく聞き、共感を示すことで、信頼関係を築くことができます。
相手の立場に立って考える
お客さまの立場に立って考えることが重要です。
相手が何を求めているのか、どのような情報が必要なのかを理解し、
それに応えることが求められます。
また、相手の時間を大切にする姿勢を示すことも大切です。
たとえば、商談の時間を守る、事前にアジェンダを共有する、
要点を簡潔に伝えるなど、相手の時間を尊重する行動を心がけましょう。
まとめ
お客さまの時間を預かるということは、
その時間に見合う価値を提供する責任があるということです。
情報提供だけでなく、あなた自身の人柄や態度も含めて、
相手にとって価値ある時間を提供できるよう努めましょう。