漫才から学ぶセールス

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですけどあなたは漫才を観ることはありますか?

テンポの良い掛け合いで
お客さんを引き付ける漫才師の技術は
とても素晴らしいものがあります。

漫才師の技術はネタの面白さもさることながら
なによりもその表現にあります。

想像してみてください。
実際に漫才師のネタを
CGでできたキャラクターが
AIの音声で漫才をしたら
あなたは面白いと思えるでしょうか?

最初は新鮮味があるため、
これはこれで面白いと思えるかもしれません。

しかし、何本もみていると
ネタがよっぽど面白くない限り
観る方がしんどくなってくるでしょう。

というのも話口調や動き、さらには間が
漫才師が演じるものと全く異なるからです。

漫才師は「空気を読む」という言葉があるように
まさに客席の反応を観ながら演じているのです。

あなたも実際に漫才師のネタを
朗読してみてください。

再現することがいかに難易度が高いかがわかるでしょう。
そしてネタを読むだけだと実際のプロの漫才とは
面白さが全く異なることもわかるでしょう。

これはセールスも一緒です。

トップセールスと全く同じトークを使っても
印象が全く異なるのです。

漫才を視聴することで動きや間を学ぶことができます。
ぜひセールスに活かしてください。