会議で振られた時のとっておきの手段

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りに
会議で突然に話を振られて
フリーズしてしまう人はいませんか?

何を回答して良いかからなくて
嫌な冷や汗をかいてしまい
わずが5秒ですら時がとまったように長く感じられて
心臓のバクバクした音が聴こえてくる。

あなたもそんな経験はないですか?

もちろん自分なりに回答があり
自信を持って回答できる場面であれば
全く問題ありません。

問題なのは判断に困ってしまう時です。

たとえばA案とB案のどちらが良いか?

という問いに対して回答と説明を
求められたとします。

頭がからっぽで何も思いつかない時
そんな時の対応策です。

それは、両方の可能性だけ述べるのです。

「A案は〇〇といった良い点がありますが
 △△という懸念点もあります。
 一方でB案はその点をクリアしているのが利点ですけど
 ◇◇の課題があります。
 ですので、両者のバランスを考えて
 決定する必要があると思います。」

結局のところ何も回答していないのに
真剣に考えている風に感じる回答です。

もちろん、わかる人にはバレます。
「あぁ~適当にごまかしたな」と

しかし、それでも無言よりはマシです。

あくまで緊急手段としてその場を
逃げ切るための方法です。

多用すると本当に何も考えてないことが
バレてしまいますのでイザという時だけにしましょう。