こんにちは。
毛利まさるです。
セールスをしていて
思ったように成果が出ないで
失敗や挫折を味わうことがあります。
実は、失敗したときにこそ
私たちの真の姿勢や能力が試される瞬間でもあるのです。
失敗したときに周囲の人々は
あなたのことをいつもより注目しています。
たとえば、プロのスポーツ選手が負けた時のインタビューで
このように話していたらどうでしょうか?
今回は天候が悪すぎですよ。
中止すればよかったと思うんですよね。
グラウンドコンディションが最悪でしたよ。
あと、審判はしっかり観ていたんですかね?
あれは絶対アウトだったと思うんですよね。
あれがセーフだったら流れ変わっていたと思うんですよね。
言い訳ばかりだな…
と思いますよね。
そもそも対戦相手も同じ条件のはずです。
ですから、この言い訳を聴いて思うことは
負けたあげく言い訳の多い人。
という印象を周りからは受けます。
それだけではありません。
グラウンドコンディションが負けた本当の原因ではありません。
ですから、次の対策も打ちようがないです。
せいぜいてるてる坊主をつくるくらいでしょう。
ですから、失敗したときこそ
冷静に謙虚に現実を捉える必要があるのです。
その時のポイントは、自分で改善できるところを明確にすることです。
言い訳ではなく、改善点を明確にしてください。