こんにちは。
毛利まさるです。
職人の世界というのは専門分野に特化しており
端からみると魅力的ですよね。
たとえば
「うちは味のわかる奴だけくれば良い。」
といったスタンスのラーメン屋はとても魅力的で
ファンになれば通いたくなるでしょう。
しかし、セールスであればそのスタンスはうまくいきません。
職人や技術職はどんどんと技術を高めていき
わずかな差も大きな差として捉えることができます。
ですが、それは同じ技術のある人には伝わりますけど
一般大衆には伝わりにくいのです。
たとえばあなたが入浴剤を購入しようとして
表紙に書かれてある言葉が以下だったとします。
塩化カリウムが入っています。
これだけだととても買いたいとは思いませんよね。
塩化カリウムが入っているとどうなるのか?
いったい他と何が違うのか?
だからパッケージには「疲労がたまっている時に」
とわかりやすく説明しているのです。
セールスも一緒です。
あなたの商品やサービスを紹介する際に大切なことは
結局それはお客さんにどういった価値を提供しているのか?
です。
このことが伝わるようにセールスはわかりやすく
説明をする必要があるのです。
ぜひおためしください。