こんにちは。
毛利まさるです。
それはたまたまです。
運が良くてうまくいきました。
セールスの世界は運でなんとかなってしまうケースもあります。
しかし、これが長続きするかというと別問題です。
運で築いたものは運に泣いてしまうのです。
たとえばたまたまの機会で獲得したお客さんは
同じくたまたまの理由で離れていく可能性が高いです。
実績の裏付けのない成功は立脚点が弱く、
風向きが変わった瞬間吹き飛ばされるのです。
では、その立脚点をどのように築けばよいのでしょうか?
それは、わずかでもよいので理由付けをすることです。
今回たまたまうまくいったことは〇〇があったからで
それがなければこのような結果になっていただろう。
この〇〇に入るものを運で得た結果から考えるのです。
運で得たのだからそんなものはないと思うかもしれません。
だからこそです。
だからこそ少しでも理由が必要なのです。
ほんのちょっとでも理由があれば
あなたの中でここまでは運でここまでは運ではないことの
線引きができるようになります。
運ではないことがわかれば
あなたの中で再現できることです。
再現ができるということが立脚点となるのです。
つまりあなたの中でコントロールできる部分と
コントロールできない部分をわけることが大切なのです。
ぜひおためしください。