練習の量を知る

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですけどあなたは
セールストークの練習をどのくらいしましたか?

会社ではみんなで声を合わせて一回朗読しました。
いや自分は覚えるために5回は朗読しました。
そんなの甘い。自分は20回は朗読しました。

人により練習量は様々です。

ここであなたにお伝えしたい真実があります。
それは練習の量だけあなたは上達するということです。

そんなの当たり前だよ!何を今さら!

と思いますよね。
その通りです。

ですから練習をしましょう。
それを踏まえて練習量をお伝えします。

先日、75歳で現役のピアニストの動画を視聴しました。

内容はショッピングモールの
ストリートピアノで演奏を披露されたものです。
ストリートピアノなので当然無料です。
そして一曲のみの披露で、しかもショートバージョンです。

では、その方が演奏した一曲をどのくらい練習したと思いますか?

現役のピアニストだから10回くらい練習すれば良いのかな?
いや流石に50回くらいは練習したのでは?
いやもっとだろう。そうだな100回は多すぎかな?

ぜひあなたも予想してみてください。

良いですか?

答えは1,000回です。
しかもご本人は1,000回も練習しました!
と声高らかには言いませんでした。
インタビュアーが質問したから照れくさそうに答えられたのです。

これが一流のプロです。
無料で披露するたった一曲を1,000回も練習です。
一切妥協を許さずに
当たり前のように1,000回練習されたのです。

プロの基準とはこのくらいなのです。
そしてこれはピアノの世界だけではありません。
トップセールスも一緒です。

当たり前のようにブツブツとセールストークを練習しているのです。
練習だけではなく練習量
さらには練習量の基準というものをプロから学んでください。