諦めの悪い人になる

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスにおいて成功するためには、
諦めの悪さが重要な要素となります。

営業所の会議で諦めの早い人の発言はこうです。

「ちょっと試してみたんですけどダメでした。」
「これは地域差があると思います。」
「向き不向きがあると思います。」

これらの発言は全く持ってその通りです。
そのようなことはわかっています。

だからといってその発言で終わってしまっては
その人はセールスとしての役割を果たしていません。

今のご時世では会社からの露骨な発言はないものの
心の底では次のように思われているかもしれません。

「そうですか。あなたではムリですか。
 なら仕方ないですよね。
 では、他の方にやってもらいましょう。」

そもそもセールスは競争の激しい世界であり、
一度や二度の失敗や断られた経験はつきものです。

大切なのは諦めずに新しいアプローチや
トークを試みることで、より上手くいく方法を築くことです。

良い意味での諦めの悪さが大切なのです。

では、そのためにはどのようにすれば良いのでしょうか?

それはあなたの中で
「ここまでやってダメだったら
 誰がやっても無理だな。」
と心の底から思えるくらいになるまでやることです。

トップセールスは例外なく良い意味で諦めが悪い人です。
与えられた資料、状況の中でどうすれば最善を尽くすことが
できるのかを常に考え続けているのです。

「こんな環境だからダメに決まってる。」
なんてことは一切捨てることです。

うまく行くためにはどうすれば良いか
そのためには徹底的に試すことです。