こんにちは。
毛利まさるです。
商談前でのメールのやり取りや
商談後のメールのやり取りで
お客さんからメールの返信がないことがあります。
そんな時にこのように考えるかもしれません。
メールを読んでもらえていないのかな?
よし!メールの件名を工夫しよう!
メールを見てもらえていないから
見てもらえるように工夫をする。
確かにこれは一理あります。
しかし、これは単なるテクニックです。
根本的な解決策になっていないです。
では、根本的な解決とはなんでしょうか?
それはお客さんとメールを送る意味をすり合わせることです。
何のためにメールを送るのかを明確にするのです。
商談の前に確認、商談後の資料共有
次の打ち合わせなど
さらにはメールの件名をお客さんに決めてもらうことです。
メールを無視されるということは
このようにお客さんと取り決めが出来ていないからです。
お客さんと取り決めをしていたら
「あぁ~、すいませんねぇ~
メール見落としてましたわ!」
と言って逃げられることはありません。
件名はお客さん本人に決めてもらっています。
つまり、メールを見落としたということは
そのお客さんは自分との約束すら守ることができない人になるのです。
それはさすがにみっともないですよね。
ですからメールを無視されにくくなるのです。
件名うんぬんをあなた自身で考えるのではなく
お客さんと決めてみてください。
とても効果的ですよ。