こんにちは。
毛利まさるです。
セールスにおいて大切なこと
それは目の前の相手に集中して聴いてもらうための
トークです。
トークとは、単に話すことではありません。
話す内容や方法を工夫して、相手の注意を引きつけることです。
注意を引き付けるためには
わかりやすい話と飽きさせない工夫が必要です。
たとえば学生時代
校長先生の話は長く感じませんでしたか?
眠気とあくびとの戦いで
10分くらいしか話していないはずなのに
1時間ぐらいたったのかと感じてしまった。
こんな経験はありませんか?
ありがたいお話だったはずなのに
なぜだか話が記憶に残っていない。
では、逆にあっという間に時間が経つ
話の内容を覚えているという観点で漫才の祭典
M-1グランプリを参考にしてみましょう。
あの大会の出場者の持ち時間は
なんとたったの4分です。
それなのに、あっという間の時間
そして内容もしっかり覚えております。
この違いはなんなのでしょうか?
それは、話の内容が頭で想像できるかです。
M-1グランプリは小道具を用意していません。
しかし、動きやセリフの言い回しで
漫才師の世界が見えてくるように感じるのです。
頭の中で想像できることは
それだけ聴き手に印象に残るのです。
ですから、セールスにおいても
相手が頭の中で想像できることが大切なのです。
具体的に、身近な例を用いて
頭の中で想像できるようなトークを使ってください。