こんにちは。
毛利まさるです。
セールスをしている時の沈黙が怖くて
ひたすらしゃべり続けるセールスをする人がいます。
営業において沈黙をとることは、
円滑なコミュニケーションを取るうえでとても大切です。
ですから、沈黙を恐れるのではなく
使いこなしましょう。
そのためには沈黙という状況を
「間」と捉えてください。
たとえば漫才師が漫才をしていて
お客さんが笑ったとき
その漫才師は何をしているかわかりますか?
お笑いが落ち着くまで「間」を使っているのです。
この間があるからこそ
次はどんな話になるのだろう?
と引き付けられるのです。
漫才でツッコんだあと
漫才師が何をしているかわかりますか?
お客さんが笑うための「間」を使っているのです。
この間があるからこそ
お客さんはボケとツッコミを理解して
笑うことができるのです。
このように「間」というのは
怖いものではなく、とっても重要なものです。
一言で「間」といっても
先ほどの漫才師の事例のように
引き付けるための間
理解するための間
があるのです。
沈黙ではなく、間です。
間をセールスで使いこなしてください。