こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの同僚で次のようなことをいう人はいませんか?
「営業なんて結局のところ運なんだよ。」
たまたま良いお客さんに出会えたら
売上はあがるし
困難なお客さんに出会ったら
売上はなし。
結局のところどんなお客さんに出会えたか
だけであって実力よりも運が大切だということ。
では、セールス・営業は
本当に運の要素が大きいのでしょうか?
確かに運の要素はあります。
しかし、それは一ヵ月や二ヶ月といった
短期的に判断した時です。
継続的に売上をあげる
トップセールスと言われる人は
運だけではありません。
実力で売上をつくっているのです。
だからこそ、運が良くて損をする人がいます。
それは、最初のころ
たまたま良いお客さんに出会えて
売上があがった人です。
この人は運が良いと思っているでしょう。
しかし、長い目で見ると
むしろ運が悪い人です。
なぜなら、運で売上があがったのに
実力で売上があがったと勘違いしてしまうからです。
トップセールスになりたければ
ラッキーパンチなんていりません。
着実に実力をつけることの方が
大切なのです。