トップセールスが伝える営業成績、レジリエンス向上コツ

毛利まさるが精神医学、心理学、マーケティング、自己啓発で得た知識を実践してトップセールスになった経験を基に営業、レジリエンス向上、職場の人間関係に役立つ情報を提供しています。

Year: 2025年

ノウハウコレクターから抜け出す方法

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悩み相談の正体は“共有欲求”かもしれない

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こんにちは。 毛利まさるです。 あなたは社内で同僚や後輩から悩みを相談されたことがありますか? 真剣に耳を傾けた後に「だったらこうしたら良いんじゃない?」とアドバイスをしたのに、返ってくるのは「いや、でも〇〇で…」という […]
営業で差がつく“試す知識”の活用法

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こんにちは。 毛利まさるです。 営業やプレゼンの場で、「あの話をちょっと試してみたい」と思った経験はありませんか? たとえば相手の興味を引くちょっとした豆知識や、専門性を感じさせる裏話。それがあるだけで商談の空気は大きく […]
コスパ・タイパを超えた想像力の磨き方

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こんにちは。 毛利まさるです。 コスパ・タイパの本質 現代社会には「効率こそ正義」という雰囲気があります。少ない労力で大きな成果を得ることは確かに合理的であり、特にビジネスの世界では欠かせない仕事術です。会議の時間を短縮 […]
前向きな諦めが生む本当の仕事術

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こんにちは。 毛利まさるです。 仕事をしていると「もうこれ以上は無理だ」と感じる場面に出くわした経験はありませんか? 企画が通らない、取引先が首を縦に振らない、あるいはどれだけ準備しても結果が出ない。そんなときに人は「ま […]
頑張ったと言わない人が評価される

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こんにちは。 毛利まさるです。 あなたは「私は頑張った」と胸を張って言ったことはありませんか? 試験前に一生懸命勉強したときや、仕事で残業を重ねたとき、「頑張ったな」と感じる瞬間は誰にでもあります。けれども、その「頑張っ […]
こんにちは。 毛利まさるです。 ### プライドに振り回された経験はありませんか? あなたは「なんであの人の一言でこんなに腹が立つんだろう」と感じた経験はありませんか?仕事の現場ではちょっとした言葉や態度に、自分のプライドが強く反応してしまうことがあります。ときには「馬鹿にされた」と感じて、無駄に意地を張ってしまったり、結果として誰も得をしない状況に陥ることすらあります。しかし、プライドというものは悪いものではなく、正しく使えば自分を支える力になるのです。ここで大切なのは「得するプライド」と「損するプライド」を見分けることなのです。 ### 損するプライドとは何か まず「損するプライド」とは、誰も得しない意地のことです。「馬鹿にされたから見返してやろう」といった気持ちに突き動かされると、それは自分にとっても周囲にとっても良い影響を与えません。なぜなら、その行動は相手に勝つことが目的になり、本来の仕事の目的から外れてしまうからです。たとえば、議論の場で相手の発言に過剰に反応して論点をずらす。すると会議は進まないし、周りの人からは「なんでこんなにこだわるのだろう」と冷ややかな目で見られてしまいます。結局、自分の評価も下がる。これこそが典型的な「損するプライド」なのです。 ### 得するプライドとは何か 一方で「得するプライド」というものも存在します。これは自分の尊厳を守るためのプライドです。「ここで譲ったら自分の存在意義が失われる」という場面は、誰にでもあります。たとえば、部下を守るために上司に強く意見を言うこと。顧客に対して理不尽な要求を断ること。これらは一見衝突のように見えるかもしれませんが、実は長期的には自分も周囲も守る行為となります。このようなプライドは「負けてはいけない場面」で自分を支える力となり、結果として信頼や尊敬を得られるのです。 ### プライドをコントロールする視点 ここで重要なのは「プライドをどの基準で使うか」という視点です。プライドは誰しも持っているものであるものの、それを出す場面を誤ると損をします。しかし、正しく使えば大きな成果を生むのです。そのためには「この意地は誰のためになるのか?」と自問してみることが効果的です。もしそれが「自分がすっきりしたいだけ」なら損するプライドである可能性が高いです。しかし「周囲を守るため」「自分の信念を貫くため」であれば、それは得するプライドとなるのです。 ### プライドと仕事術の関係 ビジネスにおいては成果が最優先です。つまり、プライドも成果を出すために使う道具にすぎません。冷静に考えて「このプライドを通した結果、仕事は前に進むのか?」と判断することが大切です。意地を張っても進まないなら、そのプライドは不要です。しかし、ここで引けば長期的に自分の評価や役割が失われると感じるなら、堂々とプライドを示すべきです。要はプライドを「感情の爆発」として使うのではなく「戦略的に活用する」ことが仕事術として重要なのです。

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商談で成果を上げる人は“首と目”を見ている

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最初から完璧なトークは存在しない

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こんにちは。 毛利まさるです。 あなたは「商談で最初から完璧に話さなければならない」とプレッシャーを感じた経験はありませんか? 準備に時間をかけて資料を作り込み、話す内容を頭の中で何度もシミュレーションする。それでも現場 […]
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