感情のスパイス

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは外食をしたときに
その料理についてのエピソードを気にしていますか?

例えば「うどん」の場合
以下のようなエピソードが添えられていたらどうでしょうか?

「当店のうどんは自家製麺です。
 大将が厳選した国産の小麦100%を使用し、
 こねて一晩寝かせています。
 このこだわりから、
 当店では限定○○食までのお客様にしかご提供できません。」

このように書かれていたら、
単なる「うどん」とは違った「うどん」になりますよね。
大将の苦労やこだわりがあなたの心を動かし
その感情がスパイスとなり
そのうどんの魅力を一層引き立てるのです。

この情報がなく食べた「うどん」と
この情報を知った後で食べた「うどん」とは
同じうどんでも食べたときの満足感が大きく異なるでしょう。

ラーメン屋でも同様にこだわりの張り紙が
されていることがあります。

ラーメンが出てくるまでにその情報を知ることで
同じラーメンでも感じ方が異なるのです。

このことをセールスでも活用しましょう。

そのためには、あなたの商品やサービスについての
エピソードを学んでください。

例えば、商品の開発過程や製造にかけた時間、

関わった人々の情熱や苦労などを知ることで
あなた自身が持つ商品やサービスの感じ方が大きく変わるでしょう。

このことを知ったうえでこのようなエピソードを
セールストークに盛り込んでください。

感情のスパイスを使うことで
商品やサービスの魅力を引き立てることができるのです。

ぜひおためしください。