こんにちは。
毛利まさるです。
感謝の言葉は、相手に対する尊重の表れであり
信頼関係を築くための基本的な要素です。
例えば、同僚があなたの仕事を手伝ってくれたとき
きちんと感謝の言葉を伝えることで
相手は自分の努力が認められたと感じ
今後も協力的になるでしょう。
これは人として当たり前のことです。
そんな事いちいち言われなくてもと
あなたはそう思いますよね。
では、あなた自身の行動を振り返ってみてください。
あなたは日常の業務の中で
身近な人や社内の人に対して当たり前のお礼ができているでしょうか?
忙しさに追われる中で
つい感謝の気持ちを忘れてしまうことが
あるのではないでしょうか。
感謝の気持ちを伝えることは
単なる礼儀やマナーの範疇にとどまらず
人間関係を円滑にし
仕事の効率を高めるために非常に重要です。
あなたが「ありがとうございます」と一言添えるだけで
相手の気持ちは大きく変わることがあります。
ですから、些細なことでも良いので
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
一番は、あなたが感謝していることを
直接相手に伝えることが最も効果的です。
たとえば、「いつもサポートしてくれてありがとうございます。」や
「あなたのおかげでうまくきました。」
といった具体的な感謝の言葉を使いましょう。
忙しいときには、直接伝えることが難しい場合もあります。
その際は、短いメモやメールで感謝の気持ちを伝えることも有効です。
特に、日常的に顔を合わせる機会が少ない相手に対しては
感謝の気持ちを文章で伝えることで、しっかりと伝わります。
感謝の気持ちを行動にすることは、自己成長にも繋がります。
なぜなら自分自身が感謝を伝えることが
相手に喜んでもらえることが実感できますので
あなた自身の考え方や行動を見直すきっかけとなるからです。
ぜひおためしください。