社内で使った方が良い言葉とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の中で仕事をしていると
自分をアピールするのに必死な人がいます。

その人を注意深く観察してみてください。
発言のほとんどが主語が「私が」「私は」です。

それは「私が」考えました。
「私は」指示しておきました。
「私は」部下に指導しました。

中には部下の失敗を
自分の責任にするために
「私は」を使う立派な方もいます。

しかし、多くの場合は
部下の手柄を自分の物にしたいために
「私が」という言葉を使っています。

残念ながらそういう人は
目先の利益にとらわれている人です。

一回限りしか会わない人なら
ダマせることでしょう。

しかし、会社で仕事をしていると
最低でも半年、一年の付き合いになります。

なんでもかんでも自分の手柄にしている人は
部下や後輩から信頼されません。
上司からも「あいつはいつも自分のことばかり話すな…」
と思われてしまいます。

自分のことばかり目立とうとする行為は
プレイヤーとしてなら問題ありません。

しかし、マネージャーや
リーダーとしては失格です。

いつもいつも自分のことばかりの人は
部下や後輩を成長させることができない人
ということなのです。

ですから、「私が」「私は」という代わりに
「彼のお陰で」「〇〇さんのお陰で」
という言葉を使うようにしてみてください。

そうすればあなたは人を立てることが出来る人
部下や後輩を立てることが出来る人
になることができるのです。

あなたが部下だったら
あなたを立ててくれる上司と
なんでも自分の手柄にする上司
どちらが良いですか?

あなたが良いと思った行動を
あなたもとってみてください。