イジリは必ずしも正しいとは限らない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの職場にイジリをして場を和ませる人はいませんか?

イジリとは、主に冗談や軽いからかいを含む言動であり
相手を笑わせることを目的としています。

笑いにより職場の雰囲気が和むことがあるため
効果的ではあります。

しかし、イジリが常にポジティブな影響を与えるわけではありません。
特に職場においては、イジリがストレスや不快感を
引き起こす原因となることがあります。

あなたも、同僚からのイジリを受けて
笑いを取るためだと理解しつつも
心の中で不快に感じたことがあるのではないでしょうか?
それは、イジリがあなたの自尊心や自己評価に悪影響を及ぼすからです。

イジリは受け取る側の感情や状況によって
ポジティブにもネガティブにもなりえます。

あなたが何度もイジられ
その度に嫌な思いをしたことがあるかもしれません。
それはつまり、あなたが他人をイジることで
相手が同じように感じている可能性もあります。

ここで振り返って考えてほしいことがあります。
あなたがイジることができる人は
あなたとある程度の関係がある人のはずです。
あまり関係が良好でない人にイジリをするのは単なる失礼な人です。

ですから、ここであなたは二つのことを踏まえてください。
あなたがイジられているとしたら
あなたはイジられても良いほど親しみのある人だということです。
これはある意味で良いことです。

次にイジリかたです。
一般的なイジリは失敗談やダメなことに触れます。
これをやめましょう。

良いことをよりオーバーにしてイジるようにしてください。

わかりやすくいうと相手が恥ずかしくなるくらい
オーバーに褒めることです。

失敗談やダメなことは相手に遺恨が残ります。
良いことでイジれば相手は悪い気はしません。
さらにその場の雰囲気も良くなります。

ですから、良いことでイジることを基本にしてみてください。