類は友を呼ぶ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、日常の中で
誰かに対して「なんでこの人はこうなんだろう?」
と感じたことがあるのではないでしょうか?

その違和感からその人に対して不満や苛立ちを抱き
自分自身のストレスが増してしまったことがあるかもしれません。

その結果、その人を避けたり
批判したりしてしまうことが多いのではないでしょうか?

すると、その人との関係が悪化し
さらに嫌な思いをすることが多くなったかもしれません。

そこで今回はこういったケースを経験したあなたに
とある言葉を紹介します。

「類は友を呼ぶ」という言葉です。
この言葉を覚えて自分自身を見つめ直してみてください。

これはマインドに近い話になりますけど
あなたにとっての学びとしてとても大切な考えです。

というのも、もしかするとあなたが嫌だと思っている人の行動は
あなた自身が気づいていない欠点や改善点を示しているのかもしれません。

ですので、嫌な思いをする人がいるときこそ
その人に感謝し自分自身を見つめ直すきっかけとすることが大切なのです。

つまり、嫌な思いをする人がいることは
あなた自身が成長するためのチャンスなのです。

思い出してみてください。
あなたがライバルだと思っている人は
あなたと似ている部分があるからではないでしょうか?

全く別の世界で活躍をしている人を観て
あなたはうらやましいとか悔しいという感情は湧きませんよね。

それはあなたの中で別の世界だという認識があり
線引きがはっきりとしているからです。

一方で、あなたと同じ業界で活躍している人を観ると
うらやましいとか悔しいという感情がわきますよね。

それも一つに類は友を呼んでいるからです。

自分と似たような価値観や態度を持つ人々に
対して感情が動いているのです。

つまり、もし周囲に少しでも嫌だなと思う人がいると感じたら
まずは自分自身の行いを振り返ってみることが重要なのです。

大切なことですので繰り返します。
その人の存在は、あなたに何かを気づかせようとしているのかもしれません。

嫌だと思う感情ではなく
気付きを与えてくれた感謝の気持ちを持ちましょう。