指導するときは〇〇で伝える

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたが部下や後輩に指摘する際に
「何やってんだよ!」
と叫びたくなることがあります。

あれほど言ったのに
全く理解できていなかったり
誤字脱字だらけの文章を
読まなければいけなかったり

本筋とはずれたところで
時間がかかり
イライラすることがあります。

「まず誤字脱字くらいチェックしろよ!」

と強めに言いたくなる
気持ちはわかります。

しかし、あなたが感情をあらわにして
強めの言葉を使ったとします。

残念ながらその状態で
指摘された方は
あなたの感情の方が印象に残り
「なんか怒られた」
といった印象しか残らないのです。

では、どうすれば良いのか?

それは第三者を使って
発言をするのです。

例えばこんな感じです。
「誤字脱字だらけの文章だと
 「お前ふざけるなよ!」
 って怒鳴られることもあるから
 気をつけようね笑」
という感じです。

笑顔で指導しながら
第三者のセリフの部分だけ
強めの口調にするのです。

とても効果的です。
ぜひおためしください。