組織で生き抜くために気を付けること

こんにちは。
毛利まさるです。

組織で生き抜くためには様々な要素が必要です。

仕事の成果はもちろんのこと。
あなたの上司が重要な役職につくことも大切です。
あなたの組織が好調であること。

その他たくさんのことが必要です。

ただし、結局のところ次の一言につきます。

重要な人が声をかけてくれる存在かどうか?

たったこれだけです。

会社の内部にいる人たちは
会社を動かそうとしたときに
こんなやり取りをしているのです。

「そういえば〇〇なら任せても大丈夫そうだな。」
「△△地区を担当している〇〇が良いんじゃないですか?」

こういった会話でまず候補が上がります。
重要なのはここからです。

「〇〇ってどうかな?」

という内々の調査がはじまるのです。

調査の対象は〇〇さんの元上司など
仕事を共にした人です。

その時にこのような言葉が出たとします。

「あぁ~、〇〇ですか。
 彼はそうですね~、仕事は頑張ってるんですけど
 なんていうか面倒なやつなんですよ…」

これは候補が潰された瞬間です。
なにも珍しいことではありません。
元上司が〇〇さんを嫌っていたら起きることです。

では、どうすればよいのでしょうか?

それは自分から敵を作らないことです。
具体的には人のことを批判しないことです。

部下や後輩だからと言って
「あいつ」「だからダメなんだ」
といった荒っぽい言葉は批判的に受け止められます。

それがゆくゆくはあなたの敵となるのです。
普段から敵をつくらない意識を持ちましょう。
それが組織を生き抜くためのコツです。