上司の言葉は表面で受け止めない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは上司の指示に困惑することはありませんか?

上司にアドバイスを求めたりしても
思い通りの答えが得られず混乱してしまう。

もっと具体的に言ってほしい。
やることをいってくれなきゃこっちはわからない。

というのは部下としてはもっともなご意見です。
一方で上司は「みなまで言わなくても、自分で考えてほしい」
と思っていることが多いのです。

おわかりでしょうか?

上司は往々にして、部下に対して具体的な指示を出すことを避け
部下自身が考え、行動することを期待しています。

ですので、上司の言葉を表面だけで受け止めるのではなく
その意味や背後にある意図を深く理解したり推測することが必要なのです。

では、どうすれば上司の言葉の真意を
理解できるのでしょうか?

まずは、上司自身のスタイルを見極めることです。

上司が何を重視しているのか
どんな価値観を持っているのかを
理解することが一つの大きなヒントになります。

例えば、数字に厳しい上司であれば
具体的な目標数値とその進捗管理が求められるでしょう。

逆に、コミュニケーション能力を重視する上司であれば
定期的な報告や意見交換を心がけることが重要です。

さらに、上司とのコミュニケーションを積極的に取ることも効果的です。
理解できなかったり納得できなかったりする部分があれば
遠慮せずに質問をしましょう。

上司が期待しているのは、言われたことをただ実行するのではなく
自ら考え行動し、その結果を報告する姿勢です。

これにより、上司との信頼関係も築かれ
あなた自身も成長できるのです。

上司の言葉の意味を深く理解し
推測する癖をつけることは相手の気持ちを読み取ることができるようになり
このスキルは対上司だけではなく
セールスにも活きるのです。

ぜひおためしください。