組織の内部調整にうんざりする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、日々の業務の中で組織の内部調整に
うんざりすることはないでしょうか?

例えば、お客さんとの商談がうまく進んでいるのに
社内の承認プロセスが遅いために契約がなかなか進まない。
別の提案を求められて、案はまとまっているのに
本当にそれで良いのか?と上司から待ったがかかったりなど

このような経験はないでしょうか。
あなたが理想としているスピードと
社内のスピードが違ってお客さんを待たせることになってしまった。

あなたが悩んでいる通り
内部調整のプロセスには時間がかかります。

多くの企業では、セールスが契約を進めるためには
複数の部署や上司の承認を得る必要があります。

これらの承認プロセスがスムーズに行かないと
営業活動全体に悪影響を及ぼします。

では、内部調整を改善するにはどうすればよいのでしょうか?

基本的な話として
関係者との定期的なコミュニケーションをしましょう。

あなたの相談案件がどの立場の誰に影響をしているのかを把握する。
レポートラインを確認する。

その上でまず相談する際の最初の方とは
セールスで起きうる相談を事前に相談しておくのです。

Aのケースでは、誰とどのような相談があり
Bのケースでは、別の誰と相談をしなければいけないのか
これを直属の上司と相談をしておきます。

これだけで、まずは直属の上司とのコミュニケーションに
時間がかかることはなくなります。

さらに相談で直属以外の方と関わった時は
その関係を密にしましょう。

この前は色々とお世話になりました。
またこのようなケースがあった場合には
事前に相談させていただけないでしょうか?
と相談できる関係に依頼をするのです。

このように会社のレポートラインに関わる人に
密に関わっておくことで内部調整を
スムーズに進めることができます。

ぜひおためしください。