知らない相手に嫌な思いをさせていないか確認をする方法

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは人と会話をしていて
嫌な気分になったことはありませんか?

「なんでわざわざそんなこと
 言われなきゃいけないんだよ…」
「なんか偉そうだな…」

このようにあなたが感じたとしても
言っている本人は悪気がないことがあります。

つまり知らないうちに相手に
嫌な思いをさせてしまっているのです。

これはセールスをしていくうえで
注意をしなければいけないのです。

なぜなら人として嫌な奴と思われてしまったら
その人から商品を購入することなんて
ほとんどないからです。

あなたも経験がありますよね?

たとえばあなたがラーメン屋に行ったとします。
はじめて入ったラーメン屋なので
あなたはどのラーメンが良いかわかりません。
そこであなたは店長に質問をしました。

「このお店のラーメンで店長の一番のオススメは何ですか?」

するとその店長から言われた言葉はこうでした。

「てめーがうちの店に入ったんだろうが!
 そんなの好きなもん頼めよ!
 いちいち俺に聞くんじゃねーよ!」

あなたはきっと注文をしないで
そっとその店から出ていくでしょう。

ご飯を食べるのに嫌な気分をしたくないですもんね。

それと一緒です。
人として嫌な奴と思われないことが大切です。

では、そのためにはどうすれば良いのでしょうか?

それはあなたの普段の会話
上司との会話、先輩との会話、後輩との会話
そういったことを音声メモで記録してみてください。

そして自分の会話を聴き直すのです。

もしかしたらあなたも
人として嫌な奴と思われる話し方をしているかもしれません。

相手を褒めたり、立てたりしていますか?

「ありがとうございます。」
といった言葉を使っていますか?

日常会話にこそ
あなたの会話の癖が出てくるものです。

ぜひ日常会話を今一度振り返ってみてください。
ちなみに相手の音声を録音する場合は
必ず相手に了解をもらってくださいね。
そうしないとこの行動そのものが
相手に嫌な思いをさせてしまいますからね。