相手がちょっと話したくなるものを用意する

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、ちょっとした小ネタや漫画の元ネタを知ると
話したくなりませんか?

例えば、人気漫画の裏話や映画のトリビアを
友人に話してみたくなる経験があるのではないでしょうか。

その結果、友人との会話が盛り上がり
自分自身も話題の中心になったと感じたことがあると思います。

それは、話したいという衝動が自然に生まれたからです。

ですので、あなたが営業で苦労しているときも
同じ原理を活用できるのです。

つまり、商談でも同じように相手の興味を引くことが重要なのです。

あなたが商談をする際に
商品やサービスの特徴だけを淡々と説明しても
お客さんの記憶に残らないことが多いでしょう。

その結果、他社の商品やサービスと比較された際に
印象に残らず、選ばれにくくなると思います。

それは、単に商品のスペックや価格を伝えるだけでは
お客さんの心に響かないからです。

ですので、あなたの商品やサービスさらには周辺知識に関連する
小ネタやちょっと得する話を用意しておくことが重要なのです。

お客さんの記憶に残りさらにその話を
他の人に伝えたくなるような情報を提供しましょう。
これは単に情報を提供するだけでなく
お客さんとの関係を深めるための手段なのです。

小ネタや得する話を商談に取り入れると
お客さんはそれを記憶しやすくなります。

例えば、あなたが販売している商品に
関するユニークなエピソードや
業界の裏話を交えることで

お客さんは「そんなことがあるのか!」
と興味を持ちます。

それは、その話がただの情報ではなく
感情に訴えるからです。

あなたが提供する小ネタや得する話は
単に話題を提供するだけでなく
お客さんにとって価値ある情報になります。

例えば、その情報を他の人に伝える
もしくは伝えたいと思った時点で
その情報に価値を見出して
あなたの商品やサービスに対する関心が広がる可能性があります。

商談の際に、相手がちょっと話したくなるような小ネタや
得する話を用意してください。

小ネタを通じて、お客さんの記憶に残ることができます。
ぜひおためしください。