なぜオンライン商談は難しいのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

オンライン商談は便利な半面
対面の商談と違ってやりづらいものがありますよね。

それはなぜだと思いますか?

なぜならばオンライン商談には
多くの気が散る要素が潜んでいるからです。

自宅からの参加者が多いため
背景に映る家族の動きやペットの姿
場合によっては隣の部屋から聞こえてくる音までが
気にかけられることが多いです。

これがお客さん自身の集中力を乱しています。
そして商談している画面がスマートフォンであればなおさらです。
重要なポイントを見逃してしまう原因になることがよくあります。

オフラインの商談ではお客さんが手動で環境を
決めることができるため、集中力が低下する要素を
ほぼ完全に排除することができないのです。

そのため、オンライン商談で気を付けることは
お客さんがどういった環境にあるのかを確認することです。

もし、お客さんの目線がキョロキョロとされていたら
一度話を止めて、お客さんに対応を促しましょう。

おわかりでしょうか?

オンライン商談の難しさを一言で言うと
場をコントロールできないことです。

逆に言うと場をコントロールできれば
もっと楽になるのです。

ですから対面の商談では場をコントロールすることを
もっと活かしましょう。

お客さんがどうすればもっと集中してもらえるか?
お客さんが気になる部分をなくして
商談に集中してもらうこと。
これを対面の商談ではもっと活かしてください。

オンライン商談での経験は対面の商談でも活きます。

ぜひ場をコントロールすることを意識してみてください。