価値を感じることができない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたがセールスで苦戦している場合
それはあなたが売っている商品やサービスに対して
十分な価値を提供できていない可能性があります。

そこで、今回は「価値」についてお話しします。

購入や契約にいたる場合というのは
費用に見合う価値を感じた時です。

では、そもそも価値を感じるとはどういうことでしょうか?

それはその商品やサービスがどれだけ重要か
どれだけ欲しいと思わせるかです。

そもそも価値を感じるために
その価値を理解できるだけの知識や情報が必要なのです。

これを「知覚価値」と呼びます。

お客さんがその商品やサービスに対して価値を感じない限り
どれほど優れた商品でも売れません。

車の運転免許がなく、車に全く興味がない人にとってみれば
いかに素晴らしい性能を持つ高級車であっても
全く価値を感じないのです。

ですから、あなたの扱っている商品やサービスが
お客さんにどのように役立つのか
どれだけの利益をもたらすのかを丁寧に説明することが必要です。

価値を見出せないものには価値を感じることができない
という基本原則をしっかりと心に刻み
これからのセールス活動にぜひ活かしてください。